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修士課程(日本人学生)188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网4年4月入学

※所属および記事の内容は、作成当時(188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网5年度)のものです。

【奈良教育188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网院修士課程進学のきっかけ】

 私は188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网生の時には、奈良教育188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网 教育188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网 教育学専修に所属していました。専門分野は教育学で、研究のキーワードは、子どもの創造性や遊びです。最近は幼児教育や特別支援教育の分野に興味があります。このような私が伝統文化?国際理解教育の修士課程に進学しようと思った理由は3つあります。

 1つ目は、「教育」の実践と理論の両方を2年かけてしっかり学びたいと考えたからです。研究の内容やキーワードとしては教職188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网院の方が向いているのかもしれませんが、教職188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网院では、よりすぐに学校現場で生きるような内容を研究されていると聞きました。一方で、修士課程では、様々な側面から教育のことを深く学べるため、自分の興味?関心をより広げられると考えたため、修士課程を選びました。

 2つ目は、教育学専修でお世話になっていた先生が修士課程におられたため、自身の研究について深められると考えたからです。

 3つ目は、専門ではないにしろ、歴史は好きでしたし、国際交流のことも学べるといい経験になり、視野が広がるだろうな、と考えたからです。

【私の思う奈良教育188体育app_188bet亚洲体育-平台*官网修士課程の魅力】

 私は、一見関係のない分野にも関わることができ、自分にとって新たな視点を得ることができることが、この修士課程の魅力だと思います。

 先ほども書きましたが、私の研究の分野は教育学で、キーワードは、子どもの創造性や遊びです。実際に入学してみると、この修士課程では伝統文化と国際理解の2領域を学ぶことになるのですが、伝統文化も国際理解も専門ではないため、当然ながら初めは苦労しました。しかし、先生方や同級生の方々との交流の中で、自分の興味があることを専門の方に質問したり、自分の専門である教育学の視点から意見を述べたりしながら、自分の研究に関しても学びが深まり、教養も深まりました。

    例えば、書道に関しては、創造性と芸術の関係について考えるのに影響を与えられました。創造性と遊びがキーワードですが、両方を考える上で、芸術は欠かせません。書道に触れる前から、父が美術の教員をしていたり、自分自身はピアノを習っていたこともあり、美術や音楽などの芸術には触れており、その面から創造性と芸術に関しては考えていました。しかし、書道に触れた時、私は今まで西洋芸術の側面を中心に、創造性と芸術の関係について考えていたことを感じました。専門外の書道という芸術に触れることにより、自分の研究を深める可能性を秘めた、新たな東洋芸術という視点を獲得しました。また、子どもたちと関わる中で、子どもたちの書く字を見る時に、書写的には「下手」な字なのかもしれないけれども、書道という芸術として見たらどうなのだろうか、と考えたりもするようになりました。

 このように、全然関係がないように見えても、新たな発見や視点を得ることができるのは、専門外のものを学んだからだと思います。だから私は、関係のないように見えても、様々な専門や興味?関心から研究されている方々と交わることにより、自分にとって新たな視点を得ることができる修士課程だと思います。